205系0番台がスカイブルーの帯に
京阪神緩行色を纏って阪和線を走っていた205系0番台。遂にデビュー当時のスカイブルーに戻されました。京阪神緩行色の205系も見納めです。
やはりスカイブルーの方が205系らしい雰囲気です。一見1000番台と見間違えてしまいそうです。
帯の下部にオレンジラインが2本ありますが、これは223系6000番台にあるオレンジラインと同じ意味を成すようです。
乗務員扉の下部にもオレンジラインがあります。同じ色で異なる205系を識別するためのものと思います。
運転台にも205系0番台だということを示すステッカも張られました。最高速度も100q/hに設定されています。
205系にはこのスタイルが一番似合っているような気がします。ドア部の帯を剥がした部分が、かすかに残っています。
JRマークも復活しました。ステンレス車はこのような小回りが効きます。
側面全景。スカイブルーの方がすっきりとした印象をうけます。対して京阪神緩行色は大阪の大都市圏という印象をうけます。
京阪神緩行色も随分見慣れたせいか、スカイブルーと比較しても違和感ひとつ感じません。
賛否両論ありながらも見慣れた「205系の京阪神緩行色」とのお別れの日もそう遠くではないようです。3年間お世話になりました。
これからも数少ない西日本の205系0番台の活躍を期待したいです。トップは
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ですよ。