阪急宝塚線を走る車両たち

阪急宝塚線で走る車両たちを紹介していきます。なお,2016年現在走る車両となります。

6000系
宝塚線の主力車両である6000系。6005F,6006F,6011F,6012F,6024Fは日生エクスプレスとして能勢電鉄にも乗り入れます。


6000系 リニューアル車
6000系のうち,6007Fと6015Fはリニューアル工事が施されています。2016年現在は朝ラッシュの通勤特急の運用に使われています


能勢電鉄6000系
阪急電鉄と能勢電鉄の車両使用料の相殺として,2014年に6000系の1編成6002Fが能勢電鉄に譲渡されました。現在,阪急梅田駅に他社の車両として唯一乗り入れる車両となっています。


7000系
7018Fは宝塚線の所属ですが,神戸線の方向幕も用意されていますので神戸線の救援に出向くことも可能です。


5100系
全盛期は堂々たる10両で運転されていた5100系ですが,能勢電鉄への譲渡が開始してから着実に勢力を落としましたが,一部編成はまだまだ現役です。


5100系 リニューアル車
リニューアル車は5146Fと5128Fが存在しましたが,5146Fが能勢電鉄に譲渡されたので現在阪急線内に残る5100系リニューアル車は5128Fのみとなりました。


8000系
宝塚線所属の8000系は宝塚方2両はセミクロスとなっています。また,全編成が宝塚線全種別の運用に就くことができます。


8000系 8030形
朝ラッシュの増結運用として活躍する8030。現在は朝ラッシュの1〜2往復のみしか運用に就きません。基本的には8000系と仕様が同一です。


8000系 8030形(中期型)
増結編成のうち,8034Fの中期型が一編成のみ宝塚線に所属します。8030同様,朝ラッシュのみの運用となっています。


9000系
9000系は9001F,9003F,9005F,9007F,9009F,9010Fの5編成が宝塚線所属となっています。9009Fと9010Fはドア横の握り棒が従来の円筒形タイプに戻されています。


1000系
宝塚線最新鋭の1000系。1001F,1003F,1004F,1006Fの4編成が所属し,このうち1006F以外が日生エクスプレスで能勢電鉄に乗り入れます。

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