JR東海211系5000番台(東海道線)
JR東日本では新型のE233系3000番台による置き換えが進んでいる211系。JR東海も313系で国鉄車を置き換えましたが211系は例外でした。
国鉄時代に製造された0番台が4両2本が在籍しますが、JR東海が製造した5000番台の方が多数派です。
クハ211形には正面の幌がなく、すっきりとした印象です。
帯は東海道線伝統の湘南色です。JR東日本から姿を消してもまだまだ静岡エリアでは現役です。
車内はオールロングシートです。0番台はセミクロスよりも解放感が感じられます。
側面方向幕は横長となり、字体も東海オリジナルとなりました。
ドアは化粧版となっています。ドアチャイムも搭載されました。
クモハ211形のパンタグラフはシングルアームに交換済みのようです。
かつて東海道線東京駅で見られた並び。211系は東京口から引退し、373系は東京駅乗り入れがなくなりました。
中央本線では東海道線よりも幅を利かせています。トイレ設備があったり、側面行先表示がLED化された仕様もあります。
今後も東海道線や中央線での活躍に期待したいです。トップは
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ですよ。