世紀末から2013年まで製造されており、武豊線電化に伴ってさらに新製されることになりますので製造期間は10年以上とJR東海車両では最長となる見込みです。
トイレも大型の扉で中も十分にゆとりがあり、車いすでも十分な広さを確保しておりバリアフリー化が図られています。
トイレと汚物処理装置はクハ312形にあります。車体間ダンパも特徴的です。このおかげで車端部の座席に座っても乗り心地は良好です。
動力台車C-DT63B。5000番台のモハ312形とクモハ313形はすべてこの台車を装備します。また全台車にヨーダンパが取り付けられています。
こちらは付随台車C-TR251A。動力台車と同様、揺れ防止対策のためにヨーダンパが取り付けられています。
優先席の部分はつり革がオレンジ色になっています。225系ほど太くて派手なものではなく、たんにオレンジ色に塗っただけの簡単なものです。
今やJR東海を利用すると絶対と言ってもいいぐらいどこでも見かける313系。同じように見えても細かな違いを発見する楽しみがあると思います。
トップはこちらですよ。