南海電鉄サザン新型車両に乗車!!!!


私が元東急初代7000系の走っている水間鉄道に乗るために特急サザンを利用しました。時刻表を見ると新型だったので特集ページを作りました。
写真はすべて2012年8月19日、南海電鉄なんば駅にて撮影


こちらは以前から走っているサザン10000系。デビュー当時は2両編成で走っていたということに驚きです。


新型のサザン12000系がなんば駅に入線しました!サザン19号なんば11:45発です。サザンプレミアムとも呼ばれています。


サザンのロゴマークです。あまりにもテンションが高かったので手振れしてしまいました。すみません。


何と僕が乗った編成はトップナンバー編成でした。ちょっと感動気味でした。他の編成も走っているのでしょうか。


トイレの部分には南海のロゴマークみたいな物がありました。1号車にトイレがあるということなので少し不便かなとは思いました。


行先表示。フルカラーLEDで東急5000系列とものすごく似ていました。もっと言えば共通化しているのかもしれませんね。


ライト周りを拡大してみましょう。とても鮮やかで感動しました。周りには写真を撮っている人もたくさんいました。


真ん中のサザンのロゴマークです。以前にはこのようなものはなかったので、とても大きな変化だと思います。


ライトを拡大しました。テールランプとの共通のようです。とても鋭くて周りを暗くしてみるとどんなものかと思います。

ここからは車内写真へと移り変わっていきます。

ドアが開けられて、車内にはいったら真っ先に目に飛び込んでくるのはこのドアです。どことなくJR西225系に似ていると思います。
見えにくいですが、ドア開閉ランプもついているのですよ。


自動ドアが開くとそこはまるで長距離特急列車です。乗車券に+500円したら乗車ができます。これで岸和田まで乗車し、空港急行に乗り換えて貝塚まで行きます。


東急車輛のサインまで入っています。東急車輛は総合車両製作所に名前を変更するそうなので、このようなものも近いうちには見ることができなくなると思います。


私は4号車23番席に座ります。女性乗務員が巡回していました。また指定席限定の磁気カードも発売しています。1枚1000円。トイレは1号車なので、少し歩きました。


足元はとても広いものとなっております。座席もリクライニングなので、それと併用するととてもゆったりできます。


車内にはプラズマクラスターも搭載されており、常にきれいな空気が漂っています。当然、私が乗ったときも空気が美味でした。


車窓です。とてもスピード感あふれるものでした。腕を置く台のようなものはとても広いものでした。JRのポケット時刻表も簡単にのせてしまうでしょう。

ここからは自由席車となる南海8000系の話へと移り変わっていきます。

帰りは自由席車に乗りました。モーター音が何と言っても東急5000系と似ています。まるで東京にいるかと思うぐらいです。


行先表示です。こちらもフルカラーLEDを採用しています。東急5050系のような感じもしないことはないですね。あくまで私の感覚です。


種別表示は英語も表示するそうです。国際化が進んだということを証明しているのだと思います。「サザン」のスペルが独特です。


指定席車(サザンプレミアム)と自由席車の連結部分。非常にかっこいいです。これからはこのような組み合わせが増えていくのですね。


テールライトとヘッドライト。先頭になったときはテールランプの部分をオレンジ色に変え、ヘッドランプをつけて走行するものです。


車両番号。かっこいい車両なのにここだけいつも通りとは少し拍子抜けです。


NANKAIのマーク。普通車(区急や急行、各停)と共通なので、サザンプレミアムのようなものでなくこのような純粋な表示の方が良いかもしれませんね。


側面。この車両はJR東日本のE231系がベースになって作られました。遠くの車両をベースにするなんて感動的です。
東急5000系列もE231系がベースになったので似てしまうのは当然ですよね。


側面の行先表示。サザン和歌山市行の場合、このようにたくさんの表示を行うのです。特に英語表示なんかは英単語の勉強になるぐらいですよ。

ここからは南海8000系の車内へと進んでいきます。

車内に入っていきました。やはりこちらの方もE231系がベースになっているようです。


座席です。ロングシートとなっており、背もたれが低いのであまり眠ることができません。しかし乗り過ごし防止という効き目もあるでしょう。東急5000系列も同様です。


足元に注意の枠です。黄色一色となっており、とても分かりやすいものだと思います。


ドア上にはLEDが搭載されています。JR西の223系とよく似ている表示をしていました。また、色分けも細かくわかりやすいものでした。


ドア周りです。東急5050系及び横浜高速鉄道Y500系の副都心線対応車両のようなものとなっています。黄色のマーキングテープからそう判断しました。


こちらも東急車輛で製造されました。2012年なのでものすごい真新しい車両だと思います。
東急車輛のこのプレートもいつまで見ることができるのでしょうね。時間の問題です。

最後まで長々とご覧いただきありがとうございました。お出口はこちらですよ