雨の日に撮るとこちらのようになります。傘を持ちながらの撮影なので、かなり無理を強いられます。
桜島駅まで乗りました。ここから本題に入っていきます。なおこの編成はユニバーサルワンダーランド号と呼ばれ、環状線での走行はありません
このラッピングは2012年春に完成したユニバーサルワンダーランドを表現したものです。USJに行くときの楽しみの一つと言ってもいいそうです。
それぞれの車両の絵柄を紹介します。西九条(外回り方)から。
▲クハ201-90 | ▲モハ201-191 | ▲モハ200-191 |
▲サハ201-74 | ▲サハ201-80 | ▲モハ201-192 |
▲モハ200-192 | ▲クハ200-90 | まあこのような感じです。反対側は絵柄が異なるので、また見てみてはどうでしょうか。この中におなじみのキャラクターやご存じの物もさぞあったかと思います。 |
ライト周りをアップ。この写真から201系を当てるのはとてつもなく信じがたいです。このようなラッピングになる日を一体だれが予想したであろうか。
USJの広告だということを象徴する文字やマーク。これは103系時代から受け継がれているようです。
車内は大きな変化はありませんでした。
座席、ドア周り、優先座席ともに変化はありませんでした。したがって車内では環状線用の物とは見分けはつかないということになります。
かなり見にくいですが、JR化後になってから数十年たっても国鉄・日立製作所の銘板はそのままです。たとえラッピングになっても。
そして西九条駅に到着。シャトル列車なので桜島⇔西九条を折り返し運転しています。しかし森ノ宮からの送り込みで環状線内を走ることもあります。
そして環状線用201系と並びました。この2つが全く同じ形式だとは思えないほど変化してしまったことがうかがえますね。
西九条内回りホーム側から撮影。こちらの方が撮りやすいと思います。しかしいつ見ても飽きません。
今度は別アングルで撮影。できるだけ車両を長く見せようとするとこのようなものになると思います。
次は正面重視で撮影。こちらの方は側面の絵柄が極めて映りにくいので、なかなかお勧めできないようです。
今度は225と並びます。乗客たちも201系のラッピングには仰天している人もいました。子どもさんたちもシャッターを降ろしていました。
USJから大阪方面に帰られる方向けに撮影データを紹介しておきます。光線状況(天気)や乗客の量にもよりますので、これはあくまでも一例です。
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外回りホームから撮影 | 外回りホームから撮影 |
天気:雨 | 天気:雨 |
ユニバーサルワンダーランドラッピング | オレンジバーミリオン(朱色) |
LB6編成 | LB11編成 |
西九条駅にて撮影 | 西九条駅にて撮影 |
モハ201に搭載されているパンタは従来通りダブルアームですが、ラッピングの際に新しいものに交換されたのでしょうか。やけにきれいです。
そしてたくさんの乗客を乗せて西九条駅を発車していきました。
LB6編成の環状線時代の写真
天王寺駅に停車中のLB6編成。この後先ほどのような状態になることは考えもつきませんでした。
大和路線の快速運用についていた時の様子。今となっては環状線201系が大和路線の快速運用につくことはほとんどなくなりましたね。
大阪駅を発車していくLB6編成。LB6編成にとってのこの塗装に戻ることがあるのか。
大阪駅に入線したLB6編成。2010年撮影なので、このころは201系がラッピングになるなんて考えられませんでした。
京橋駅に到着したLB6編成。2012年春に撮影。環状線からの直通列車はこのころから激減していき、朝夕のみとなりましたね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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