大阪環状線201系 全編成写真

大阪環状線で活躍する201系の活躍の雄姿を紹介したいと思います。ここでは全16編成の写真を見ることができます。
表記の凡例:内回り方からクハ200-・・〜クハ201-・・と表します。また、写真の上にカーソルを置かれますと撮影場所が分かります。

西九条駅にて撮影
クハ200-61・モハ200-143・モハ201-143・サハ201-85・サハ201-69・モハ200-142・モハ201-142・クハ201-61(LB1編成)
JR西日本(当時は国鉄)では番号的に一番最初に落成された編成です。クハ201のスカートはJR京都線時代のままです。


大阪駅にて撮影
クハ200-62・モハ200-145・モハ201-145・サハ201-96・サハ201-70・モハ200-144・モハ201-144・クハ201-62(LB2編成)
最後までJR京都線時代のスカイブルー色を纏った編成。2008年〜2009年のあたりにオレンジ色化され、事実上この編成を以ってスカイブルー色は消滅しました。


大阪駅にて撮影
クハ200-63・モハ200-147・モハ201-147・サハ201-97・サハ201-71・モハ200-146・モハ201-146・クハ201-63(LB3編成)
至って何も沿革がない編成。JR京都線時代はC3編成で同線の時はまだリニューアルはされていませんでした。


大阪駅にて撮影
クハ200-65・モハ200-151・モハ201-151・サハ201-92・サハ201-73・モハ200-150・モハ201-150・クハ201-65(LB4編成)
大阪環状線201系の中でもよくラッピング対象になるのが特徴の編成です。大和路線の快速運用に回されることが一番少なかったようにも思います。


大阪駅にて撮影
クハ200-89・モハ200-190・モハ201-190・サハ201-93・サハ201-79・モハ200-189・モハ201-189・クハ201-89(LB5編成)
大阪環状線201系の中では先頭車に一番微妙な番号が付けられている編成だと思います。Bトレでも製品化された編成の一つです。


安治川口駅にて撮影
クハ200-90・モハ200-192・モハ201-192・サハ201-80・サハ201-74・モハ200-191・モハ201-191・クハ201-90(LB6編成)
大阪環状線201系の中ではひときわ目立つ編成。通称:ユニバーサルワンダーランド号です。2012年10月初にこのラッピングになりました。特集ページも当サイト内にございます。


大阪駅にて撮影
クハ200-92・モハ200-196・モハ201-196・サハ201-100・サハ201-82・モハ200-195・モハ201-195・クハ201-92(LB7編成)※行先表示LED化済
JR京都線に最後まで残った編成だと聞いたことがあります。私もどこかで聞いたことがあったようなというぐらいなので、イマイチ私もそのことについてはよくわかっておりません。


新今宮駅にて撮影
クハ200-93・モハ200-198・モハ201-198・サハ201-83・サハ201-78・モハ200-197・モハ201-197・クハ201-93(LB8編成)
周りと同化してかなり見づらいかもしれませんが、行先表示がLED化されているのが分かります。201系では初のLED化車です。特集ページが当サイト内にございます。


大阪駅にて撮影
クハ200-94・モハ200-200・モハ201-200・サハ201-84・サハ201-76・モハ200-199・モハ201-199・クハ201-94(LB9編成)
JR西日本の201系では先頭車の番号が最後の2ケタ編成です。「モハ200-200」というように車両と番号が同じものがこの編成に組み込まれています。


弁天町駅にて撮影
クハ200-120・モハ200-240・モハ201-240・サハ201-86・サハ201-77・モハ200-239・モハ201-239・クハ201-120(LB10編成)
JR西日本の201系では先頭車がキリ番になっている編成です。ちなみに奈良電車区にはこのようなキリ番編成はありません。


天王寺駅にて撮影
クハ200-121・モハ200-242・モハ201-242・サハ201-88・サハ201-87・モハ200-241・モハ201-241・クハ201-121(LB11編成)
中間の女性専用車はスモークなしとなっているのがこの編成の特徴です。JR京都線時代は未更新車でした。環状線転属の際に体質改善工事が行われて物と思います。


安治川口駅にて撮影
クハ200-123・モハ200-246・モハ201-246・サハ201-95・サハ201-89・モハ200-245・モハ201-245・クハ201-123(LB12編成)
もうすでにお気づきかもしれませんが先頭車の番号が123となっているのが大きな特徴です。こんなに面白い編成があるのも環状線クオリティーだと思います。


大阪駅にて撮影
クハ200-124・モハ200-248・モハ201-246・サハ201-91・サハ201-90・モハ200-247・モハ201-247・クハ201-124(LB13編成)
この編成も時々ラッピング車になるときがあると思います。ラッピング対象になるのはLB4編成が一番多いように思います。


大阪駅にて撮影
クハ200-137・モハ200-269・モハ201-269・サハ201-94・サハ201-75・モハ200-268・モハ201-268・クハ201-137(LB14編成)
モーターが劣化したときに発するジェット音が一番著しい編成ではないかと思います。ただJR東日本の201系のジェット音みたいに大迫力の音には及びません。


西九条駅にて撮影
クハ200-140・モハ200-275・モハ201-275・サハ201-97・サハ201-81・モハ200-274・モハ201-274・クハ201-140(LB15編成)
2013年2月1日より新しいラッピング車として登場した編成。LB16編成と並んでJRゆめ咲線を中心に活躍しています。


京橋駅にて撮影
クハ200-141・モハ200-277・モハ201-277・サハ201-98・サハ201-72・モハ200-276・モハ201-276・クハ201-141(LB16編成)※行先表示LED化済
大阪環状線201系の中では最終編成です。2009年には日本歯科医師会による8020(ハチマルニイマル)号になった編成です。毎年秋ぐらいに走ります。

最後まで長々とご覧いただきましてありがとうございました。
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